アンダーフィル封止材料ダイアログ ボックス - レオロジー プロパティ

このダイアログ ボックスは、選択したアンダーフィル封止材材料のプロパティを表示/編集するために使用します。

このダイアログ ボックスの[レオロジー プロパティ]タブを使用して、アンダーフィル封止材材料のレオロジー(流動関連)プロパティを指定します。

現在選択している封止材のプロパティを表示するために、このダイアログ ボックスにアクセスするには、スタディ タスク ペインの[材料選択]タスクを右クリックして、[詳細]を選択します。

現在選択している材料のプロパティを編集するために、このダイアログ ボックスにアクセスするには、スタディ タスク ペインの[プロセス設定]タスクをダブルクリックして、[アドバンス オプション]をクリックし、アンダーフィル封止材オプションと関連する[編集]ボタンをクリックします。

このダイアログ ボックスで定義したプロパティ値セットは、[名前]ボックスに表示される名前でプロパティ セットに保存されます。

ダイアログ ボックスの要素

既定の粘度モデル 流動シミュレーションで材料の粘度特性を正確にシミュレーションするには、数学的な粘度モデルが必要です。

Herschel-Bulkley-WLF およびリアクティブ粘度(Cross 指数関数)は、熱硬化性樹脂に使用される粘度モデルです。Autodesk Simulation Moldflow データベースの材料については、適切な既定の粘度モデルが選択されています。

Autodesk で提供される標準データベースの材料の特性を調べる場合は、[粘度モデル係数の表示]をクリックすると、モデル係数を表示できます。

パーソナル データベースの材料の特性を調べる場合は、[粘度モデル係数編集]をクリックすると、モデル係数を表示または編集できます。