プロセス設定ウィザード ダイアログ ボックス: 冷却(FEM)設定

プロセス設定ウィザードのこのページにアクセスするには、[プロセス設定] ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [プロセス設定])をクリックします。ここでは、選択した解析順序の冷却解析に関連するプロセス設定を指定します。

注: 次の一覧の項目には、現在のダイアログ ボックスでは利用できないものもあります。利用できる項目は、選択した解析テクノロジ、成形プロセス、解析順序に応じて異なります。
ダイアログ ボックスのプロパティ コメント
樹脂温度 樹脂がキャビティに流入開始時の、溶融樹脂または樹脂の温度。
型開閉時間 1 つの成形サイクルが完了して、次のサイクルが開始するまでに要する時間を指定します。
射出前の型閉時間 金型が閉じている間に、射出前に金型を加熱するなどの目的で、射出を遅延する必要がある場合に、ここに遅延時間を入力します。
射出+保圧+冷却時間(熱可塑性樹脂射出成形および熱可塑性樹脂射出圧縮成形) 射出+保圧+冷却時間とは、総サイクル タイムから型開閉時間を引いた時間です。この時間は直接指定する、または解析中に自動計算することができます。
射出+保圧+硬化時間(リアクティブ成形、リアクティブ射出圧縮、および半導体封止成形のみ) 射出+保圧+硬化時間とは、総サイクル タイムから型開閉時間を引いた時間です。この時間は直接指定する、または解析中に自動計算することができます。
圧縮+冷却時間(熱可塑性樹脂圧縮成形のみ) 圧縮+冷却時間とは、総サイクル タイムから型開閉時間を引いた時間です。この時間は直接指定する、または解析中に自動計算することができます。
圧縮+硬化時間(リアクティブ圧縮成形のみ) 圧縮+硬化時間とは、総サイクル タイムから型開閉時間を引いた時間です。この時間は直接指定する、または解析中に自動計算することができます。
目標突出基準の編集(熱可塑性樹脂射出成形) 冷却解析の成形品突出基準を指定するために使用します。必要に応じて変数を編集します。
金型温度オプション [サイクル内の平均]、[サイクル内の非定常]、または [生産開始からの非定常] の中から金型に対して実行するシミュレーション タイプを選択します。
冷却(FEM)ソルバー パラメータ 選択した解析順序における冷却解析に関連するソルバー パラメータを表示します。
アドバンス オプション 解析のアドバンス オプションを表示します。