ANSYS オプション ダイアログ ボックス

[ANSYS オプション]ダイアログ ボックスは、3D 熱可塑性樹脂解析における、ANSYS 構造解析プログラムへのインターフェースに関連する設定値を指定するために使用します。

[金型用の個別有限要素メッシュ]オプションは、既定で[いいえ]に設定されています。このため、インターフェースへの入力として成形品メッシュが使用されます。

このオプションを[指定]に設定できます。その場合、インターフェースへの入力として使用する 3D 金型メッシュを含むファイルを指定し、その金型メッシュに渡す成形品データ ([圧力履歴]、[温度]、または [圧力と温度の両方])を選択するよう求められます。

このダイアログ ボックスにアクセスして、現在のスタディの設定を指定するには、充填+保圧を含む解析順序を選択していることを確認し、[プロセス設定] ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [プロセス設定])をクリックします。[次へ]をクリックしてウィザードの[充填+保圧設定]ページまでナビゲートし、[アドバンス オプション]をクリックします。[ソルバー パラメータ]の横にある[編集]をクリックし、[インターフェース]タブで[ANSYS オプション]をクリックします。