サードパーティー製の CAE 形式へエクスポートするには、適切なライセンスを購入している必要があります。[最低限のライセンス要件] ページを参照して、この操作が実行可能かどうかを確認します。
- 充填+保圧結果を収めた Midplane スタディまたは 3D スタディを開きます (繊維配向の有無にかかわらず)。
注: Dual Domain モデルは、構造解析用として PATRAN にエクスポートすることはできないため、拒否されます。
- をクリックし、[コマンド ライン]を選択します。
- 「mpi2pat」と入力して、[実行]をクリックします。 このスクリプトでは、まず出力ファイル名を求めるプロンプトを表示します。
注: このインターフェースで生成したファイルを PATRAN で問題なく読み取ることができるように、ファイル名には英数字とアンダースコアーのみを使用します。特に、括弧 "(" ")" の使用は避けます。
- 既定の出力ファイル名をそのまま使用するか、別の名前を入力して、[OK]をクリックします。
- [OK]をクリックして、出力フォルダの名前を通知するメッセージを確認します。 スクリプトの処理によって、エクスポートするスタディのプロジェクト ディレクトリの下に、この名前のフォルダが作成されます。DOS ウィンドウで実行ファイルが起動し、PATRAN 入力ファイルが生成されます。
注: [Windows セキュリティの重要な警告]ウィンドウが表示された場合は、[ブロックを解除する]をクリックして、実行ファイルを実行できるようにします。
- [OK]をクリックして、エクスポートが完了したことを示すメッセージを確認します。
API スクリプトでは、現在のプロジェクト フォルダに作成したフォルダにインターフェース ファイルを保存します。たとえば、My Documents\My ASMI 20xx Projects\Project1\<スタディ_名>_interface_files。
xxxx
はソフトウェアのリリース番号で、<スタディ_名> は PATRAN にエクスポートするスタディの名前です。
この場所にファイルを保存すると、PATRAN での使用が可能となります。ファイルのインポート方法の手順に関しては、PATRAN のマニュアルを参照してください。