このダイアログ ボックスの[プリフォーム プロパティ]タブを使用して、プリフォームの物理特性を指定します。
このダイアログ ボックスで定義したプロパティ値セットは、[名前]ボックスに表示される名前でプロパティ セットに保存されます。
注: RTM および SRIM では、樹脂は強化繊維マット(プリフォームともいう)が存在するキャビティを流動します。流動タイプは、繊維マットのプロパティによって特徴付けられ、マットの網目に応じて等方性または異方性となります。
注: 肉厚が異なる領域に、プリフォームが配置されることがあります。キャビティに肉厚変化がある場合は、同じプリフォームで強化されても、空隙率と浸透率が異なる結果となります。これに解消するには、プリフォーム プロパティの基準となる参照肉厚を指定します。