環境設定

解析を実行する前に、シェルにいくつかの環境変数を追加する必要があります。

ワークステーションのインストール

この操作を実行するコマンドは、Bourne シェルまたは C シェルを使用しているかによって異なります。

ヒント: シェル名を表示するには、次のコマンドを実行します。
echo $SHELL
「csh」または「tcsh」と出力された場合は、C シェル型です。それ以外は、Bourne シェル型です。
Bourne シェル

Bourne シェルでは「.」(ドット)コマンドを使用して、現在のシェルに環境を設定します。

. /opt/Autodesk/moldflow/ami2015/etc/MFENV.sh
注: ワークステーションのインストーラは既定で

/opt/Autodesk/moldflow/ami2015 フォルダにインストールします。

インストレーションが別の場所にある場合は、上記のパスを変更します。

これらの設定は、このシェルを閉じるまで適用されます。

ヒント: これらの変更を永続的なものにするには、ホーム フォルダの .profile ファイルに、上記のコマンドを追加することができます。
C シェル

C シェルで、source コマンドを使用して、現在のシェルに環境を設定します。

source /opt/Autodesk/moldflow/ami2015/etc/MFENV.csh
注: ワークステーションのインストーラは既定で

/opt/Autodesk/moldflow/ami2015 フォルダにインストールします。

インストレーションが別の場所にある場合は、上記のパスを変更します。

これらの設定は、このシェルを閉じるまで適用されます。

ヒント: これらの変更を永続的なものにするには、ホーム フォルダの .login ファイルに、上記のコマンドを追加します。

シン クライアントのインストール

これは、Bourne シェル型を使用していることを前提としています。

「.」(ドット)コマンドを使用して、現在のシェルに環境を設定します。

. /path/to/installed/files/mfclient.env
注: シン クライアントのインストーラは、システム管理者が選択したフォルダにインストールされます。必要に応じて上記のパスを変更します。

これらの設定は、このシェルを閉じるまで適用されます。

注: これらの変更を永続的なものにするには、ホーム フォルダの .profile ファイルに、上記のコマンドを追加することができます。