矢印シンボルなどのフラグ シンボルは、流れ方向を示します。フラグ シンボルには作図領域、スペック、サービスが含まれます。図面では、矢印シンボル、フラグ シンボル、または両方を使用できます。
フラグを使用するときは、次のガイドラインに従ってください。
- ラインの流れ方向を変更すると、流れの新しい方向を示すようにフラグ シンボルが調整されます。テキストは、左から右に、または下から上に読めるように調整されます。フラグの方向を変更しても、配管の流れ方向は変更されません。
- KKS 環境では、配管のタグ番号は、フラグ シンボルの 2 つのレベルに表示されます。最初のレベルは、フラグ内の Unit、System Code、および System Number プロパティです。2 番目のレベルは、フラグと配管との間で、Function Key Code および Compenent Number です。ライン上のフラグの方向と場所にかかわらず、コンポーネント ID コードとコンポーネント番号は、常に配管に最も近い場所に表示されます。