テキスト

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API では、TextNote クラスは文字を表します。一般的な機能は次のとおりです。

表 38: TextNote の一般機能

構成

API メソッドまたはプロパティ

アプリケーションに文字を追加する

Document.Create.NewTextNote()メソッド

文字コンポーネントから文字列を取得、設定します

TextNote.Text プロパティ

文字コンポーネントの位置の取得と設定

TextNote.Coord プロパティ

文字コンポーネントの幅の取得と設定

TextNote.Width プロパティ

すべての文字コンポーネントと引出線の取得

TextNote.Leaders プロパティ

文字コンポーネントに引出線を追加

TextNote.AddLeader()メソッド

文字コンポーネントからすべての引出線を削除

TextNote.RemoveLeaders()メソッド

Revit は、2 種類の引出線、直線の引出線と円弧の引出線をサポートしています。TextNoteLeaderType 列挙型を使用して、TextNote 引出線タイプをコントロールします。

表 39: 引出線のタイプ

構成

メンバー名

-右円弧引出線を追加します

TNLT_ARC_R

-左円弧引出線を追加します

TNLT_ARC_L

-右引出線を追加します。

TNLT_STRAIGHT_R

-左引出線を追加します。

TNLT_STRAIGHT_L

注: 直線の引出線と円弧の引出線を同時に Text タイプに追加できません。