詳細曲線は、通常、詳細ビューや製図ビューで使用される重要な詳細コンポーネントです。詳細曲線には、DetailCurve クラスとその派生クラスでアクセスできます。
DetailCurve は他の注釈要素と同じようにビュー固有のものです。ただし、DetailCurve.View プロパティはありません。詳細曲線を作成する場合は、詳細曲線をモデル曲線ビューと比較する必要があります。
コード領域 16-4: NewDetailCurve()と NewModelCurve() |
public DetailCurve NewDetailCurve (View, Curve, SketchPlane) |
public ModelCurve NewModelCurve (Curve, SketchPlane) |
通常、レベル ビューや立面図ビューのような 2D ビューのみが使用できます。それ以外は例外を発生します。
ビュー関連機能を除くと、DetailCurve は ModelCurve に非常に似ています。ModelCurve プロパティの詳細と使用例は、「スケッチ」セクションの「ModelCurve」を参照してください。