集計表は、データを表形式で表したものです。一般的な集計表は、要素およびパラメータを表す各列を表す各行を使用して、カテゴリ(ドア、部屋など)のすべての要素を表示します。
ViewSchedule クラスは集計表や、単一カテゴリ集計表および複数カテゴリ集計表、集計キー、マテリアル拾い出し、ビュー リスト、シート リスト、キーノート凡例、改訂表、メモ ブロックなどの集計表に似た他のビューも表します。
ViewSchedule.Export()メソッドは、集計表データをテキスト ファイルに書き出します。
シートに集計表を配置する
静的 ScheduleSheetInstance.Create()メソッドは、シートの集計表のインスタンスを作成します。集計表が配置されるシートの ID、集計表ビューの ID、および集計表が配置されるシートの XYZ 位置の ID が必要です。ScheduleSheetInstance オブジェクトには、この ScheduleSheetInstanceを生成する「マスター」集計表の ID 、シートでの集計表の回転、集計表が(シート座標に)配置された場合のシートでの位置にアクセスするプロパティ、および ScheduleSheetInstance が図面枠ファミリの改訂表かどうか識別するフラグがあります。