API アプリケーションと 64 ビット版 Revit の互換性

ほとんどの API アプリケーションは、32 ビット版 Revit または 64 ビット版 Revit のどちらか一方で使用可能になる設定でビルドすることができます。この方法でプロジェクトをビルドするには、次の設定を使用します。

• C# プロジェクトの場合、プロジェクトのプロパティ -> [ビルド]タグに移動し、プラットフォーム ターゲットに[Any CPU]を選択します。
• VB.Net プロジェクトの場合、プロジェクトのプロパティ -> [コンパイル]タグに移動し、プラットフォームに[Any CPU]を選択します。
• C++/CLI プロジェクトの場合、プロパティ ページを開いて、[環境設定]プロパティ -> [一般] -> [Common Language Runtime support]に移動し、[/clr:safe]を選択します。

64 ビットではサポートされない Microsoft コンポーネント(たとえば、Microsoft Jet の OLEDB プロバイダ)がいくつかあることに注意してください。サポートされない Microsoft コンポーネントに依存するサンプルを除き、SDK サンプルはすべて、32 ビットまたは 64 ビット版 Revit で動作するようにセットアップされています。

詳細は 、次の Microsoft リソースを参照してください。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms241064(VS.80).aspx