FilteredElementCollector を作成する
要素の走査とフィルタリングに使用するメイン クラスは FilteredElementCollector と呼ばれます。次の 3 つの方法のいずれかで作成します。
- ドキュメントから - ドキュメントで要素のセットを検索してフィルタします
- ドキュメントと ElementIds のセットから - 指定したセットの要素を検索してフィルタします
- ドキュメントとビューから - ビューに表示可能な要素を検索してフィルタします
注: 静的な FilteredElementCollector.IsViewValidForElementIteration()を使用して、指定したビューで要素をフィルタリングする際には、ビューが要素の走査に対して有効であることを常に確認してください。
オブジェクトを最初に作成した段階では、フィルタは適用されていません。このクラスでは要素へのアクセスを試みる前に、少なくとも 1 つの条件が設定されている必要があります。設定されてない場合は、例外が発生します。