Model Review の[基本情報]タブでは、各チェックの名前と使用方法を制御します。
- 名前: 各チェックの名前と、[チェック結果]に表示される情報を制御します。
- カテゴリ: チェックをタイプごとに並べ替えるのに役立ちます。このチェック ファイルに以前入力された項目はすべてドロップダウン リストに表示され、このチェック ファイル内に追加のチェックを作成するときに簡単に選択できます。
- ステータス:
- 有効: このオプションがオフの場合、チェックの実行時に、このチェックの使用を一時的に中止します。
- レポートのみ: ほとんどのチェックでは、結果のみが必要な場合、不合格または合格のいずれかの条件のセットを使用できます(モデルのサイズなど)。
- 修正を許可: このチェックボックスをオンにすると、修正のタイプがある程度わかりやすい場合に、チェック Results Browser の固定列の下に「レンチ」アイコンが表示されます。このレンチを選択すると、モデルの修正が試行されます。注意: チェックの作成時には、目的の結果が得られるように、このオプションの設定を確認してください。不明な場合は、チェックボックスをオフにし、表示された結果の内容を手動で修正してください。
- モード:
- インタラクティブ: チェックを実行して、結果と Revit を連係させます。結果ブラウザが開いていてアクティブである間、オブジェクトを拡大したり、選択したり、ビューを変更してオブジェクトを修正することができます(たとえば、チェック結果に基づいて、手動でオブジェクトを変更したり確認したりします)。
- バッチ: 任意のインストールです。Revit を開かなくてもチェックを実行できるようにします。
- 注:
- ユーザが記入する各チェックの参照情報です。この情報は任意です。作成日、修正日、作成理由、チェックの作成者などを記入します。