標準寸法について

プロジェクトまたはファミリ内のコンポーネントに標準寸法を配置するには、[寸法]ツールを使用します。平行寸法、長さ寸法(コンポーネントの垂直位置または水平位置)、角度寸法、半径寸法、直径寸法または弧長寸法の標準寸法から選択できます。

標準寸法の配置後に寸法値を表示するには、標準寸法の参照先のコンポーネントのいずれかを選択します。

Revit を使って寸法を配置する前に、寸法のプロパティを編集して、平行寸法、長さ寸法、角度寸法、半径寸法、直径寸法、弧長寸法のプロパティをあらかじめ定義しておくことができます。

標準寸法の参照先のジオメトリが修正用に選択されていない場合、寸法はその実寸で表示され、これに修正を加えることはできません。それらが修正に必要でない場合、この動作は寸法の密集を取り除きます。

修正不可能な状態の標準寸法

ドアや窓などの寸法を記入する場合、開口部のエッジ要素の中央を選択することができます。

注: 寸法は、他の注釈要素と同様、ビュー固有の要素です。他のビューで自動的には表示されません。