グリッド外の柱の位置マークを決定する

グリッド外の柱は、グリッド交点から外れているため、通常の英数字プロットに位置合わせされません。付近のグリッド柱までのオフセットを計算および表示することで、Revit で補正されます。正符号か負符号かは、交点に対する柱の位置と、それらが関連付けられるグリッドのタイプによって決まります。

柱のインスタンス 説明

右 +、左 -

北に平行な通芯

上 +、下 -

北に垂直な通芯

右 +、左 -

42.686 度以下の通芯

上 +、下 -

42.687 度以上の通芯

内 -、外 +

円弧または円の付いた通芯

柱が 2 つ以上のグリッド交点から等距離にある場合は、グリッド交点が複数あるときと同じように交点を選択できます。

複数の通芯交点の柱インスタンス」を参照してください。

関連付けがある場合、グリッド外の柱に位置マークがどのように生成されるかに留意してください。

柱のインスタンス 柱の位置マーク
B(1’ - 6”)-1
A-2(-1’ - 8 3/8”)
C(-1’ - 8”)-1(1’ - 8”)
D-2(-1’ - 8 3/8”)
等距離の柱: C-2(-5’ - 0”)または C-3(5’ - 0”)