配列複写を変更する

配列複写部材に関連する寸法はいずれも修正することができます。

修正された配列複写の部材がグループの一部である場合は、修正した寸法に応じ、その要素が影響され、グループ内の他の部材に比例的に影響します。修正された配列複写の部材がグループの一部でない場合は、選択した要素のみが変更による影響を受けます。「寸法値を変更する」を参照してください。

配列複写の部材がグループに属している場合は、その配列複写にある部材の数を変更できます。線種を選択し、配列複写インスタンス数のボックスに、新しい値を入力します。配列複写グループのコントロールは、その配列複写が表示されるすべてのビューに表示されます。配列複写内の要素の数を修正する場合は、[最後に追加]オプションを使用して、配列複写への要素の追加方法、または配列複写からの要素の削除方法を指定することができます。

例

配列複写の寸法を変更する

配列複写内の要素の数を変更する

Revit Structure

例

配列複写の寸法を変更する

配列複写内の要素の数を変更する

配列複写への要素の追加方法、または配列複写からの要素の削除方法を指定する

配列複写内の要素の数を変更する場合は、配列複写への追加の要素の追加方法、または配列複写からの要素の削除方法を指定することができます。

  1. 配列複写を選択します。

    次の図に示すように、配列複写は、レイアウトを示す線分が選択されているときに選択されます。

  2. オプション バーで、[最後に追加]をオンまたはオフにします。
    • [最後に追加]を選択した場合、配列複写内の要素の間隔は同じままで、配列複写に追加する要素(または配列複写から削除する要素)は、配列要素の既存の端点に追加(または既存の端点から削除)されます。

      選択した配列複写

      [最後に追加]を選択し、要素の数が変わった配列複写

    • [最後に追加]を選択しなかった場合は、配列複写の端点は同じままで、配列複写に追加する要素(または配列複写から削除する要素)は、既存の端点の間に等間隔に配置されます。

      選択した配列複写

      [最後に追加]を選択解除し、要素の数が変わった配列複写

親トピック: 要素の配列複写について