鉄筋の拘束のタイプについて

鉄筋の拘束は鉄筋ハンドル面を平面参照にロックします。

平面参照は次のようになります。

注: 円弧形状の鉄筋は、同心のホスト サーフェスへの拘束を形成することができます。
ほとんどの場合、鉄筋のハンドル面と参照面を平行にする必要があります。ただし、バーの終点を最大 60 度の角度で平面に拘束することができます。

次の拘束のタイプを指定することができます。

次の図では、スターラップと 4 つの単純な直線バーに異なるタイプの拘束が適用されています。

拘束の参照を選択するための既定のロジック

配置された鉄筋の既定の拘束のロジック シーケンスは次のとおりです。

  1. (直線バーのみ)バーは、スターラップ バーの曲げの参照点を検索して、エッジと平面位置ハンドルを拘束します。
  2. このバーは、最も近いホスト要素のかぶりサーフェスを検索します。また、標準スタイルのバーはスターラップ バー ハンドルを検索しますが、スターラップによって既に占有されているホストかぶりは無視されます。
  3. かぶりサーフェスまたはスターラップが必要な許容差内にない場合は、バーはかぶりのあるまたはかぶりのない最も近いホスト サーフェスを検索します。そのサーフェスへの一定の距離のロック拘束が形成されます。