コンポーネントベースの階段の場合、平面図、立面図、または断面図のビューで、階段経路の踏み板または蹴込み板の番号を表示できます。
踏み板または蹴込み板の番号を追加するには
- [注釈]タブ
[タグ]パネル 
(踏み板番号)をクリックします。 - プロパティ パレットで、インスタンス プロパティを修正します。これらのプロパティの値は保存すると、モデルに追加する踏み板/蹴込み板の番号の既定値として使用できるため、これらの基本設定を一度に設定できるようになります。
オプションを使用すると、踏み板または蹴込み板のいずれかに注釈を付けたり、タグの方向を選択したり、番号の文字サイズを変更することができます。
注: Autodesk Maintenance および Desktop Subscription をご契約されていないお客様の場合は、注釈を配置する前にプロパティを設定できません。配置後に、踏み板/蹴込み板の注釈を修正するには、次の手順に従います。 - 平面図で、番号を配置する参照(階段経路上の場所)にカーソルを置いてハイライト表示します。
- 左
- 左の 4 分の 1
- 中心
- 右の 4 分の 1
- 右
- クリックして踏み板または蹴込み板の番号を配置します(既定では、蹴込み板には番号が付けられます)。 注: 断面図または立面図ビューでは、踏み板や蹴込み板の番号は、配置の参照として階段パスだけを使用することができます。
- 階段内のすべての階段経路に踏み板や蹴込み板の番号を追加する場合は、ここまでの手順を繰り返します。踏み板や蹴込み板の番号は、階段のすべての階段経路で順番に付けられます。
- コマンドを終了するには、[選択]パネルで
(修正)をクリックします。
他の注釈と同様、これらの番号はそれらが配置されたビューでのみ表示されます。
注: 踏み板や蹴込み板の注釈は、スケッチベースの階段には追加できません。
配置後に、踏み板や蹴込み板の注釈を修正するには
- 踏み板や蹴込み板の注釈を選択します(必要に応じて、[Tab]を使用してハイライト表示します) 。
- 必要に応じて、オプション バーの[開始番号]の値を変更します。
踏み板や蹴込み板の付番は新しい値に応じて自動的に変更され、階段の踏み板や蹴込み板の注釈がすべて更新されます。
- プロパティ パレットで、インスタンス プロパティを修正します。
注釈を配置した後にプロパティを編集する場合、注釈の配置に使用する参照も変更できます。
- 選択した踏み板や蹴込み板の注釈を削除するには、[Delete]を押します。
蹴込み板で開始および終了する階段経路
- 蹴込み板に番号が付けられます。
- 踏み板に番号が付けられます。
注: 蹴込み板のある階段経路の終点で踏み板の番号を付けるとき、最後の蹴込み板の番号は踊り場に対応します(前の図では 8 番)。
踏み板で開始および終了する階段経路
- 蹴込み板に番号が付けられます。
- 踏み板に番号が付けられます。
