[ダクト設定]を選択すると、プロジェクト内のすべてのダクト システムに共通な一連のパラメータが右ペインに表示されます。
[ダクト設定]の[変換]分岐を使用すると、プロジェクト内の給気ダクト システム、還気ダクト システム、排気ダクト システムに別々に適用される既定のパラメータを定義できます。
ダクト設定、ダクト サイズ、およびダクト タイプは、プロジェクト標準を転送フィーチャを使用して別のプロジェクトにコピーできます。
次のパラメータにより、既定のダクトのタイプ、サイズ、および設定が指定されます。
[ダクト継手注釈サイズ]パラメータによって指定されたサイズでダクト継手を描画するかどうかを指定します。この設定を変更しても、既にプロジェクトに配置されたコンポーネントの印刷サイズは変更されません。
単線ビューで描画される継手および付属品の印刷サイズを指定します。このサイズは、描画の尺度に関係なく保持されます。
このパラメータは、ダクト サイズや圧力損失を決定するのに使用されます。
このパラメータは、ダクト サイズ変更で使用されます。
角ダクト サイズの表示に使用される記号を指定します。たとえば、x を使用する場合、高さが 12 インチで深さが 12 インチのダクトは、12" x 12" と表示されます。
角ダクトのダクト サイズに付加される記号を指定します。
丸ダクトのダクト サイズの先頭に付加される記号を指定します。
丸ダクトのダクト サイズに付加される記号を指定します。
2 つの異なる接続間の情報を区切るために使用される記号を指定します。
オーバル ダクト サイズの表示に使用される記号を指定します。たとえば、x を使用する場合、高さが 12 インチで深さが 12 インチのダクトは、12" x 12" と表示されます。
オーバル ダクトのダクト サイズに付加される記号を指定します。
単線ビューで描画される配管立上り/立下り注釈の印刷サイズを指定します。このサイズは、描画の尺度に関係なく保持されます。
[角度]を選択すると、ダクトを追加または修正するときに使用される継手角度を指定できます。
継手コンテンツによってサポートされる任意の角度を使用できるようにします。
Revit が角度値を決定する際に使用する角度増分を指定します。
Revit が使用する特定の角度を有効または無効にします。
[変換]を選択すると、[レイアウトの生成]ツールの使用時に、[本管]および[枝管]のセグメント用に作成したダクトの高さやダクト サイズなどの特性をコントロールするパラメータを指定できます。
これは、メイン ダクトの既定のダクト タイプです。
これは、現在のレベルより上のダクト コンポーネントの高さです。
これは、枝管ダクトの既定のダクト タイプです。
これは、現在のレベルより上のダクト コンポーネントの高さです。
これは、枝管ダクト作業のフレキシブル ダクトの既定のタイプです([フレキシブル ダクト丸形: [フレキシブル - 丸形]、または[なし])。
これは、枝管ダクトの経路パターンで使用可能なフレキシブル ダクト セグメントの最大の長さです。
[長方形]を選択すると、右側のパネルにプロジェクトに使用可能な角ダクト サイズが表示され、オプション バーから指定可能なサイズが表示されます。ここでダクト サイズの指定に使用する値は 1 つのみですが、高さ、幅、もしくはその両方に適用できます。[サイズを削除]ボタンを使用すると、選択されたサイズがテーブルから削除されます。[サイズを新規作成]ボタンを使用すると、プロジェクトに追加する新しいダクト サイズを指定できる[ダクト サイズ]ダイアログが開きます。
[楕円形]を選択すると、右側のパネルにプロジェクトに使用可能なオーバル ダクト サイズが表示され、オプション バーから指定可能なサイズが表示されます。ここでダクト サイズの指定に使用する値は 1 つのみですが、高さ、幅、もしくはその両方に適用できます。[サイズを削除]ボタンを使用すると、選択されたサイズがテーブルから削除されます。[サイズを新規作成]ボタンを使用すると、プロジェクトに追加する新しいダクト サイズを指定できる[ダクト サイズ]ダイアログが開きます。
[円形]を選択すると、右側のパネルにプロジェクトに使用可能な丸ダクト サイズが表示され、オプション バーから指定可能なサイズが表示されます。[サイズを削除]ボタンを使用すると、選択されたサイズがテーブルから削除されます。[サイズを新規作成]ボタンを使用すると、プロジェクトに追加する新しいダクト サイズを指定できる[ダクト サイズ]ダイアログが開きます。
サイズ値の使用には、次を選択できます。
特定のダクト サイズに対してオンにすると、ダクト レイアウト エディタ、ダクト修正エディタ、フレキシブル ダクト、およびフレキシブル ダクト修正エディタを含む Revit 全体のリストに、サイズが表示されます。オフにすると、これらのリストにサイズが表示されません。
特定のダクト サイズに対してオンにすると、Revit によってシステム風量の計算値に基づいてダクト サイズが決定されます。オフにすると、サイズ変更アルゴリズムではサイズが使用されません。
[計算]を選択すると、直線セグメントのダクト圧力損失を計算するときに使用される方法を指定できます。[圧力損失]タブで、リストから計算方法を選択します。計算方法の詳細は、説明フィールドに表示されます。
サードパーティの計算方法を使用できる場合、このドロップダウン リストに表示されます。