内容を分かりやすくするために、個々の凡例コンポーネントに寸法を追加します。
[寸法]ツールを使用して、寸法を個々の凡例コンポーネントに追加することができます。
凡例コンポーネント内のほとんどの線に寸法を記入することができます。ただし、壁、天井、床などのホスト コンポーネントに寸法を記入することはできません。同様に、凡例内のシステム ファミリ コンポーネントも寸法記入することはできません。
一般的な凡例には次のものがあります。
一般的な要素には、電気器具、衛生器具、機械設備、外構オブジェクトがあります。
たとえば、耐火等級線、敷地境界線、セットバック線、電気配線、給排水衛生設備、ユーティリティ、中心線があります。
凡例は、複数のシートに挿入できます。詳細線分、文字、寸法、塗り潰し領域など製図ビューに配置できるすべての要素を凡例の中に配置することができます。
凡例ビューはプロジェクトごとに固有なため、プロジェクト間で転送することはできません。
凡例ビューをグラフィカルなパレットとして使用することができます。つまり、凡例ビューのコンポーネントを選択し、[類似オブジェクトを作成]ツールや[タイプをコピー]ツールを使用して別のビューにコンポーネントを配置できます。