プロジェクトを鏡像化すると、特定の軸(北 - 南、東 - 西、北東 - 南西、または北西 - 南東)を中心として、プロジェクトの全要素を鏡像化できます(全要素の配置と形状を反射できます)。
プロジェクトを鏡像化すると、モデル要素、すべてのビュー、注釈が鏡像化されます。ただし、注釈の方向は必要に応じて保持されます。たとえば、読みにくくならないように、文字は鏡像化されません。
プロジェクトを鏡像化するには
- [管理]タブ
[プロジェクトの場所]パネル [位置]ドロップダウン 
(プロジェクトを鏡像化)をクリックします。 - [プロジェクトを鏡像化]ダイアログで、オプションを選択します。
- [OK]をクリックします。
プロジェクトを鏡像化する場合、要素間の関係が、プロジェクトの元の方向と同じように維持されないことがあります。このため、要素が正確に反射されないなど、予期しない結果やエラーが発生することがあります。プロジェクトを鏡像化した後、エラーが発生した場合は、そのことを示すメッセージが表示されます。エラーを書き出して内容を確認し、修正できます。
書き出しエラーについては、「警告をファイルに書き出す」を参照してください。エラーに関連する要素をプロジェクトで検索する方法については、「ID で要素を選択する」および「要素の ID 番号を確認する]を参照してください。エラーの修正に使用できるツールの詳細については、「要素を編集する」を参照してください。