鉄筋コンクリート設計

RC 要素の計算と設計に関連するフィーチャです。

すべてのフィーチャの詳細な説明は、別のヘルプ セクションにあります。

設計

DM 2008 に従った RC 梁と柱設計

新しいイタリア語コード DM 2008 が梁と柱に拡張され、配筋の設計とチェック機能が備わりました

NF EN 1992-1-1/NA:2007 に基づいた RC 壁の設計

RC 壁はフランス語ユーロコード NF EN 1992-1-1/NA:2007 に基づいて設計されるようになりました。

RC 柱の SLS 計算

RC 柱の設計時に使用限界応力要件が考慮されるようになりました。

コードに従って、コンクリートと鉄鋼の応力限界、および亀裂幅の 2 つの条件がチェックされます。亀裂幅は、対応する柱の値に置き換えられて、梁のコード式を用いて計算されます。

次のコードは両方の条件を考慮に入れます。

  • BS EN1992-1-1:2004 NA:2005
  • DM 2008
  • EN 1992-1-1
  • DK NA: 2007
  • EN 1992-1-1:2004/ AC 2008
  • NF EN 1992-1-1/NA:2007
  • NS -en 1992-1-1:2004/NA:2008
  • PN-EN 1992-1-1:2008
  • SFS-EN 1992-1-1
  • UNI-EN1992-1-1

亀裂の幅は、コード PN-B-03264 (2002)を使用し排他的にチェックされる

BAEL 91 Mod. 限界応力の単独計算を使用。99

柱の設計中の RC 耐震結合の自動生成

構造モデルから読み込まれた RC 柱に関しては、地震計算が起動されると耐震結合が自動的に作成されます。これは、柱と梁の読み込み時に、隣接するすべての梁が既に設計されていて同じセットの加重が受け入れられた場合に可能となります。

このオプションは、次のコードで使用できます。

  • ACI 318/08
  • ACI 318/08 メートル
  • ACI 318/08 タイ
  • BAEL 91 Mod.99
  • DM 2008
  • EN 1992-1-1:2004
  • EN 1992-1-1 DK NA:2007
  • NA to BS EN1992-1-1:2004
  • NF EN 1992-1-1/NA:2007
  • NS-EN 1992-1-1:2004/NA:2008
  • PN -EN 1992-1-1:2004/AC 2008
  • SFS EN 1992-1-1
  • UNI EN 1992-1-1:2004