配筋の設計のエクステンションでは、以下の操作が実行可能です。
- 選択した RC 構造部品に対して Revit で定義された配筋を検証する。選択した RC 設計コードの要件に従い、Robot で検証が行われます。
注: 専用の Revit エクステンションを使用して生成された(梁の配筋や柱の配筋など)配筋のみを確認できます。Revit で作図された配筋は確認できません。
- Robot で選択した RC 構造部品の配筋を Revit で設計(生成)する。選択した RC コードの要件に従い、Robot 設計で配筋を計算および生成します。
- Revit または Robot で選択されたコンクリート部品の配筋を Robot から Revit に読み込む。
[配筋の設計]は、梁、柱、独立基礎の 3 つのタイプのコンクリート部品をサポートしています。
注: RC 構造部品の配筋が正しく計算および検証されるようにするには、ご使用のコンピュータに Robot バージョン 2015 をインストールしてください。
注: Revit Extensions for Autodesk Revit 2015 は、Revit 2015 ソフトウェア製品の 64 ビットバージョンと互換性があります。Revit の 32 ビット版のインストールはサポートされません。