形状

柱の配筋 - Autodesk® Revit® から起動します。

断面形状のパラメータを以下に示します。

• 柱の ID パラメータ(ファミリとタイプ)(Revit モデルから読み込まれる)
• 柱の寸法 (断面、高さ)
• 柱の位置 (柱の数、構造内の柱の位置 (レベル、オフセット))

[配筋を生成せずにデータを保存] オプションが選択されていない場合は、Autodesk Revit で鉄筋が生成および表示されます。Autodesk® Revit®このオプションを選択した場合は、配筋データは生成されますが (エクステンションの再起動後に使用可能)、Autodesk RevitAutodesk® Revit® で鉄筋は表示されません。

柱の配筋 - Autodesk Robot Structural Analysis 2015 から起動します。

断面形状のパラメータを以下に示します。

• RC 構造部品名(柱)
• 柱数
• 柱の寸法: 断面の寸法と柱の高さ

配筋は、次の形状で生成されます。

矩形状断面

円形状断面

L 形状断面

T 断面

他のタイプの柱の断面（例えば、Z 断面、半円形断面等）を定義できますが、これらの断面タイプに対して柱の配筋は生成されません。

柱の配筋 - Autodesk® AutoCAD® Structural Detailing 2015 - Reinforcement から起動します。

ダイアログの上部で以下のデータを定義します。

• RC 柱の名前。
• 定義された柱の数。この数値が鉄鋼テーブルに影響します。

• 柱の形状。選択可能な柱の形状を以下に示します。

  矩形状断面

  円形状断面

  L 形状断面

  T 形状断面

[部品の追加]オプションを選択すると、柱の配筋を生成中に鉄筋が部品にグループ化されます。この部品の名前([部品名]フィールドで定義)が Autodesk® AutoCAD® Structural Detailing 2015 - Reinforcement の[オブジェクト調査]ダイアログの[モデル]タブに追加されます。

柱の形状を定義した後で、柱の断面および高さの寸法を指定します。柱の概略図が選択した柱の形状に対して調整されます。

また、以下のパラメータも選択可能です。

• 構造軸の詳細 (既定では、Ax は X 方向、Ay は Y 方向を表します。ただし、この値は変更可能です)。
• 柱脚 el のレベル。