放熱: 小型チップ

この手順では、PCB の 6 つの小型チップに熱散逸(体積発熱量の形式)を適用します。

注: チップが部品としてモデル化されているため、選択モードを[ボリューム]に変更する必要があります。

1. 選択モードを変更するには、[設定]タブ > [選択]パネル > [ボリューム]の順にクリックします。

 

2. 筐体と空気の各部品で[Ctrl]を押しながらマウスの中央ボタンをクリックして、それらを非表示にします。装置の内側のコンポーネントが表示されます。

 

3. 左クリックして 6 つの小型チップを選択します。

4. [境界条件]状況依存パネルで[編集]をクリックします。

5. [種類][発熱量(部品単位)]で、[単位][W](ワット)であることを確認します。

 

6. [発熱量(部品単位)]行に 3 と入力します。

7. [適用]をクリックします。

次のような設定になっていることを確認します。

8. 条件がチップに正しく適用されているか確認するために、デザイン スタディ バーと 6 つのチップの色付きのストライプをチェックします。

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