Autodesk Simulation タイトルバーで情報センターを使用して、次の内容を実施できます。
- サブスクリプション センター(1) を介して、製品強化、オートデスクの技術者による個別のウェブ サポート、およびマイペースで学習できる e-ラーニングなどのサービスにアクセスできます。
- コミュニケーション センター (2)を介して、製品関係の更新情報や告知にアクセスできます。
Autodesk サブスクリプション サービス
Autodesk サブスクリプションを用いると、オートデスク ソフトウェアの最新リリースと機能強化、オートデスク技術者による個別のウェブ サポート、およびマイペースで学習できる e-ラーニングなどどのサービスをご利用できます。
サブスクリプション サービスは、サブスクリプション メンバーのみを対象として提供されます(Autodesk サブスクリプションが提供される国/地域で使用可能)。サブスクリプション リソースがお客様の製品で使用できない場合、お客様の製品ではサブスクリプションのサービスを受けることができません。
情報センター ボックスの[サブスクリプション センター]ボタンをクリックして、次のオプションにアクセスできます。
- サポート要件を作成。オートデスクのサポート技術者との直接コミュニケーションを実現します。インストレーション、 コンフィギュレーション、およびトラブルシューティングの問題に対し、迅速で完璧な回答を受けることができます。
- サポート要件を表示。Autodesk を介した質問と回答を追跡および管理します。
- サブスクリプション センタープロファイルを編集。サブスクリプション会員情報を設定および維持します。
- e-ラーニング カタログを表示。製品カタログにまとめられた対話型レッスンを特徴としています。
- e-ラーニング レッスン。e-ラーニング レッスンを提供します。各レッスンは 15 ～ 30 分で、ソフトウェア・アプリケーションの代わりにシミュレーションを使用するオプションが付属した実践的な演習が特徴です。
サブスクリプション リソースとプライバシー
サブスクリプション リソースはインターネットによる対話式の製品機能を提供します。オートデスク製品の サブスクリプション センターから サブスクリプション リソースにアクセスするたびに、製品の認証のため、製品情報がオートデスクに送信されます。製品情報はシリアルナンバー、バージョン、言語、およびサブスクリプション契約 ID などが含まれます。
オートデスクは、サブスクリプション リソースに送信した情報を使用して統計情報をまとめ、Autodesk 製品がどのように使用されているか、どのように改善することができるかを検討します。オートデスクは、ユーザによって提供された情報またはユーザから収集した情報を、オートデスクの公開済みプライバシー ポリシーに従って管理します。プライバシー ポリシーは、で参照できます。
コミュニケーション センター
情報センター ボックスの[コミュニケーション センター]ボタンをクリックして、次の告知タイプにアクセスできます。
- オートデスク チャネルサポート情報、製品の更新情報およびその他の告知を受信します(記事やヒントも含む)。
- RSS フィード登録する RSS (ウェブサイトに掲載された Really Simple Syndication 情報)フィードから情報を受信します。RSS フィードは通常、新規コンテンツが掲示されると知らせてくれます。プログラムをインストールすると、自動的に複数の RSS フィードに登録されるようになっています。
情報センター設定で、コミュニケーション センターのパネル表示をカスタマイズできます。
コミュニケーション センター オンライン ポリシー
コミュニケーション センターはコンテンツおよび情報を配信するための対話機能であり、利用するにはインターネットへの接続が必要です。コミュニケーション センターに接続するたびに、正しい情報を受信できるようにするため、情報がオートデスクに送信されます。すべての情報はプライバシーを守るため、匿名でオートデスクに送信されます。
コミュニケーション センターは次の情報をオートデスクに送信します。
- 製品名
- 製品リリース番号
- 製品言語
- 国/地域(コミュニケーション センター指定)
- 独自のカスタマ参加プログラム(CIP)ID (CIP プログラムに参加している場合)
オートデスクでは、コミュニケーション センターから送信された情報を使用して統計情報をまとめ、Autodesk 製品がどのように使用されているか、どのように改善することができるかを検討します。オートデスクは、ユーザによって提供された情報またはユーザから収集した情報を、企業の公開済みプライバシー ポリシーに従って管理します。プライバシー ポリシーは、
新規情報通知の受信
新しい情報が利用できる場合はいつでも、コミュニケーション センターが情報センター ボックスのコミュニケーション センター ボタンの下にあるバルーン・メッセージを表示して通知してくれます。バルーン・メッセージのリンクをクリックして、記事や告知を開くことができます。
コミュニケーション センターの通知を受信したくない場合は、[情報センター設定]ダイアログ ボックスの[バルーン通知]をオフにしてください。
情報センター設定
[情報センター設定]ダイアログ ボックスで情報センター検索およびコミュニケーション センターを指定できます。設定ダイアログを表示するには、任意の情報センター設定アイコンを閉じ、次にタイトル バーで[情報センター設定]ボタン
をクリックすることで、設定ダイアログにアクセスできます。
設定ダイアログの左パネルにリストアップされた次の項目をカスタマイズできます。
- 一般現在の地理的な位置、新規のオンライン コンテンツを確認する頻度およびアニメーション効果をオンオフするオプションは情報センター パネルに影響を与えます。
- 場所を検索情報を検索する場所(資料、ウェブ ロケーション、ファイル等)それぞれの場所を表示する名前および結果を個別表示する数を含みます。また、検索場所を追加または除去できます。
- [Web ロケーション]チェック ボックスは Knowledge Base および Discussion Group を含むオートデスク ウェブ サイトの重要情報へのアクセスを提供します。資料の場所を指定する場合、ローカル ドライブを指定できます。
- ユーザ指定 CHM(コンパイル済みヘルプ)ファイルはローカル ドライブ配置する必要があります。情報センターネットワーク ドライブに配置された CHM ファイルは検索できません。
- コミュニケーション センター。コミュニケーション センターのパネルに表示される記事の最大経過時間
- オートデスク チャネル。コミュニケーション センターのパネルに表示するチャネルおよび各チャネルに表示する記事の数オートデスクは利用可能なチャネルを制御しています。チャネルの表示の可否を選択できますが、独自のチャネルを追加および作成することはできません。
- バルーン通知。新製品情報、ソフトウェア更新情報、および製品サポートの告知などの通知。また、バルーンの透過率および表示時間もカスタマイズできます。
- RSS フィードRSS フィード subscriptionsRSS フィードを追加または除去できます。RSS フィードは一般に新しいコンテンツが掲示されると通知してくれます。