出力バーは、表示キャンバス(モデリング領域)の下にあるサイズ変更可能なウィンドウです。出力バー内の使用可能な情報は、モデル タイプと解析タイプによって異なります。
ソリッド メッシュ作成の結果は、[メッシュ][メッシュ]
[メッシュ分割結果表示]リボン コマンドを使用してアクセスすることもできます。違いは、アセンブリの個体部品のすべての結果が出力バー内の 1 つのリストに表示されることです。逆に、[メッシュ分割結果表示]コマンドを使用した場合は、確認する部品を指定すると、一度に 1 つの部品の結果が表示されます。さらに、リボン コマンドはサーフェス メッシュの結果を提供しますが、出力バーは提供しません。
既定では、出力バーは、常に、FEA エディタ、結果、レポート環境内に表示されています。初期の高さにのみ、数行のテキストが表示されます。出力バーの右端近くにあるスクロール バーまたはマウス ホイールを使用して、テキスト上をスクロールします。
出力バーのサイズを変更する: 高さを増減するには、出力バーの上端をクリックしてドラッグします。その上の表示キャンバスは同時にサイズ変更します。ウィンドウの高さのサイズを変更するには、出力バーの固定を解除する必要があります。
出力バーを固定解除/固定する: 固定された状態を切り替えるには、出力バーの右上端の近くにある押しピンのアイコンをクリックします。アイコンが変わり、どの状態が有効であるかを示します。
この機能は、表示キャンバスを最大化にするのと既定の出力バーよりも高く維持するのに役立ちます。高いウィンドウによって、ソリッド メッシュの結果、解析ログ、解析概要、または収束プロットが読みやすくなります。