並べ替え順序を指定し、表示するプロパティを設定し、レイアウトを変更することで、シン クライアントでのデータのビューをカスタマイズすることができます。
シン クライアントには、コンテンツを表示するためのビューが 3 つあります。
任意のビューのコンテンツを並べ替えることができます。ビューに設定したプロパティに基づいて、昇順または降順に並べ替えることができます。
列ビュー
該当する列が最大値から最小値へと、または最小値から最大値へと並べ替えられます。
タイル ビューとプランク ビュー
ビューは、最大値から最小値に向かう順序、または最小値から最大値に向かう順序に並べ替えられます。
BOM ビューに表示行のみを表示するか、非表示行のみを表示するかをフィルタできます。また、BOM ビューに非リリース アイテムを表示するかどうかを指定することもできます。
管理者がアイテムのすべてのバージョンの表示を許可した場合、履歴ビューの[すべてのバージョンを切り替え]をクリックして、アイテムのすべてのバージョンとアイテムの最新バージョンのみとを切り替えることができます。
シン クライアントのビューごとに表示するプロパティを設定することができます。管理者は既定のプロパティを強制できます。この場合、ユーザはビューの設定を行うことはできません。[プロパティを設定]ボタンが表示されない場合は、表示するプロパティを管理者が適用しています。
管理者が最初に選択したプロパティには、いつでも戻すことができます。
シン クライアントでは、ページングを使用してオブジェクトが表示されます。一定数のオブジェクトが最初に表示されます。ページの最下部までスクロールした時点で、表示するオブジェクトがさらにある場合は、これらのオブジェクトが自動的にロードされます。ページの最下部まで到達するたびに後続のオブジェクトが一定数まとめてロードされ、すべてが表示されるまでこの処理が繰り返されます。既定では、ロードされるオブジェクトの数は 1 回につき 200 です。Autodesk Data Management Server Console の[管理]ダイアログで、ページ設定オプションを変更することができます。