リビジョン スキーマを編集する

インポートされたスキーマを含む既存のリビジョン スキーマは編集できます。標準スキーマは変更できません。ただし、標準スキーマをコピーして変更し、新しいリビジョン スキーマを作成することができます。

編集可能な詳細項目はリビジョン スキーマ フォーマットとコメントです。リビジョン スキーマ フォーマットは、1 次、2 次、3 次の各変数およびその区切り文字で構成されています。使用中のリビジョン スキーマ フォーマットは編集できません。使用中のリビジョン スキーマ フォーマットを編集しようとすると、リビジョン スキーマ フォーマットが使用中であることを通知するメッセージが表示されます。リビジョン スキーマの詳細は、[スキーマの詳細]グループで編集できます。

リビジョン スキーマを編集する

  1. [ツール] [管理] [Vault 設定]の順にクリックします。
  2. [Vault 設定]ダイアログ ボックスで、[動作]タブ [ リビジョン]を選択します。
  3. [リビジョン スキーマ定義]ダイアログ ボックスで、[スキーマ名]列からリビジョン スキーマを選択し、[編集]をクリックします。
  4. [リビジョン スキーマ定義]ダイアログ ボックスで、スキーマ名または説明を編集するには、既存の文字を新しい文字で置き換えます。
  5. カテゴリごとにスキーマの割り当てや削除を行うには、[カテゴリ]一覧で、各カテゴリ名のチェック ボックスをオンまたはオフにします。

リビジョン スキーマ フォーマットを編集する

[スキーマの詳細]グループは、[リビジョン スキーマ定義]ダイアログ ボックスの下部に配置されています。[スキーマ値]テーブルの[タイプ]列には、リビジョン スキーマ フォーマットの 1 次、2 次、3 次コンポーネント、または区切り文字が表示されます。[値]列には、該当するタイプのプロパティが一覧で表示されます。

[スキーマ値]テーブルで、タイプを選択し、一覧から値を選択します。

リビジョン スキーマにコメントを追加する

  1. [スキーマの詳細]グループで、[コメント]タブ [追加]を選択します。
  2. [~のコメント]ダイアログ ボックスで、所定の領域にコメントを入力し、[OK]をクリックします。
  3. [OK]をクリックし、すべての編集内容を確定して、ダイアログ ボックスを閉じます。