Revit インデックス処理を有効化する

Revit インデックス サービスは、ファミリ パラメータやオブジェクトなどを含めて、Revit ファミリ ファイルを細かくインデックス処理するため、Revit Vault Add-in の Revit ファミリ ファイル検索機能を使用することができます。

重要: 既定では、Revit Plug-in for Vault Professional (Server)パッケージをダウンロードしてインストールするまで、Revit のインデックス サービスは無効になっています。Revit Plug-in for Vault Professional (Server)パッケージは、www.autodesk.com/Vault_Plug-ins から入手できます。

Plug-in for Vault Professional (Server)パッケージのインストール後、Revit インデックス サービスを有効にすることができます。

ADMS Console で Revit のインデックス処理を有効にする

  1. ADMS Console を起動します。
  2. Revit ファミリ検索用にインデックス処理する Vault を右クリックし、[Revit インデックス サービス]を選択します。

    [アクション]メニューから[Revit インデックス サービス]を選択することもできます。

  3. [Revit インデックス サービス]ダイアログで、[Revit インデックス サービスを有効にする]をオンにします。

  4. [OK]をクリックして選択項目を保存します。
    注: Vault サーバで、ファミリ ファイル内にあるオブジェクトのインデックス処理が開始されます。Vault 内のファイル数によっては、最初のインデックス処理に時間がかかることがあります。

    これで、 [Vault からロード]ダイアログから Revit ファミリの検索を使用することができます。