プロンプトが表示される頻度も、プロンプトが表示されたときに指定できます。プロンプトを展開すると、次のいずれかを選択できます。
- 常にプロンプトを表示する
- 再度このセッションをプロンプトしない
- 再度プロンプトを表示しない
既定は[常にプロンプトを表示する]です。[再度プロンプトを表示しない]を選択すると、プロンプトに対して選択する応答が既定の応答に設定され、その時点からプロンプトが表示されずに既定の応答によってコマンドが自動的に実行されます。既定の応答およびプロンプトの頻度は、[プロンプトを管理]ダイアログ ボックスで変更できます。
プロンプトに対する応答および自動化は、[プロンプトを管理]ダイアログ ボックスで管理できます。既定の応答の他に、プロンプトが表示される頻度も指定できます。一般的なプロンプトに対する既定の応答と応答を求めるプロンプトが表示される頻度を組み合わせることによって、ワークフローの各要素を自動化し、Vault での作業を透過的に行うことができます。
- Autodesk Vault で[ツール]
[オプション]を選択します。
- [オプション]ダイアログ ボックスで[プロンプト]をクリックします。
- [プロンプトを管理]ダイアログ ボックスでコマンドを選択します。ダイアログには、チェックアウト、チェックインなど、ほとんどがファイルベースのコマンドに関連するすべてのプロンプトが一覧表示されます。関連プロンプトのテキストが、その横の列およびダイアログ下部に表示されます。
- [応答]列に、プロンプトに対する現在の既定の応答が表示されます。既定の応答をドロップダウン リストから選択します。
- [プロンプトの頻度]列に、作業セッション中にプロンプトが表示される頻度が表示されます。 既定は[常にプロンプトを表示]です。すなわち、常にダイアログ ボックスが表示され、選択した既定の応答がハイライト表示で示されます。ダイアログ ボックスを表示せずに、選択した既定の応答を使用してプロンプトに関連するコマンドを実行するには、[プロンプトを表示しない]を選択します。
- [OK]をクリックします。