[ステータスを変更]コマンドを使用すると、ファイルまたはファイルのグループのライフサイクル ステータスを変更して、特定の動作を適用することができます。ステータスには、[作業中]、[クイック変更]、[廃番]などがあります。
注: メモリ内で変更されたファイル、および Vault にチェックインされたファイルのステータスを変更することができます。
- Vault ブラウザで、状態を変更するファイルを選択します。[Ctrl]キーまたは[Shift]キーを押しながら複数のファイルを選択することもできます。
注: 複数のファイルを選択する場合、それらのファイルで同じライフサイクル定義およびライフサイクル ステータスを使用する必要があります。
- 選択したファイルを右クリックして[ステータスを変更]を選択するか、[Autodesk Vault]リボンの[ステータスを変更]をクリックします。[ステータスを変更]ダイアログ ボックスが表示されます。ファイルの現在のライフサイクルと、ライフサイクルの定義名が、ダイアログ ボックスの上部に表示されます。
- 新しいライフサイクルの状態を有効な状態の一覧から選択します。
注: 遷移の構造上、指定できないステータスは表示されません。
- ライフサイクル ステータスの変更に関する任意のコメントを[コメントの入力]フィールドに入力するか、ドロップダウン リストからコメントを選択します。
- [OK]をクリックして変更を保存し、[ステータスを変更]ダイアログ ボックスを閉じます。