ファイル保管場所の移動後に IIS ワーカ プロセスおよび IIS アプリケーション プールを再構成します。
IIS 7 で IIS ワーカ プロセスおよび IIS アプリケーション プールを再構成する
- [Active Directory ユーザとコンピュータ]を開き、アカウントの作成先となる組織単位(OU)を選択します。
- AutodeskID という名前のアカウントを作成します。ドメイン パスワード ポリシーに適合するパスワードを設定します。
- AutodeskID アカウントを DMMachine の IIS_WPG ローカル グループのメンバに設定します。
- DMMachine の %SystemRoot%¥Temp フォルダへのフル コントロールのアクセス許可を AutodeskID アカウントに付与します。
- リモート ファイル保管場所の ¥¥FSMachine¥VaultData フォルダへのフル コントロールのアクセス許可を AutodeskID アカウントに付与します。
- [アプリケーション プール]を右クリックし、[アプリケーション プールの追加]を選択します。
- [アプリケーション プールの追加]ダイアログ ボックスで、アプリケーション プールに AutodeskAppPL という名前を付けます。その他のオプションは既定値のままにします。
- [アプリケーション プール]の一覧で、新たに作成したアプリケーション プールを特定して右クリックします。
- [詳細設定]を選択します。
- [プロセス モデル]で[ID]を選択し、先ほど作成したドメイン アカウント(AutodeskID)を使用するように ID を変更します。
- [既定の Web サイト]を展開して、AutodeskDM¥Services 仮想ディレクトリに移動します。
- サービス ディレクトリを右クリックし、[アプリケーションの管理] > [詳細設定]を選択します。
- [アプリケーション プール]を新たに作成した AutodeskAppPL アプリケーション プールに変更します。
- 変更内容を適用し、[既定の Web サイトのプロパティ]を閉じます。
- [IIS マネージャ]を閉じます。
- コマンド プロンプトを開き、IISRESET と入力します。
- Vault に新しいファイルを追加し、プロパティをインデックス処理できることを確認します。
IIS 6 で IIS ワーカ プロセスおよび IIS アプリケーション プールを再構成する
- [Active Directory ユーザとコンピュータ]を開き、アカウントの作成先となる組織単位(OU)を選択します。
- AutodeskID という名前のアカウントを作成します。ドメイン パスワード ポリシーに適合するパスワードを設定します。
- AutodeskID アカウントを DMMachine の IIS_WPG ローカル グループのメンバに設定します。
- DMMachine の %SystemRoot%¥Temp フォルダへのフル コントロールのアクセス許可を AutodeskID アカウントに付与します。
- リモート ファイル保管場所の ¥¥FSMachine¥VaultData フォルダへのフル コントロールのアクセス許可を AutodeskID アカウントに付与します。
- [インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]を開き、AutodeskAppPL という名前のアプリケーション プールを新規作成します。
- [AutodeskAppPL アプリケーション プールのプロパティ]を開き、[識別]タブを選択します。
- ドメイン アカウント AutodeskID を追加し、パスワードを設定し、変更内容を適用します。
- [既定の Web サイト]を展開して、AutodeskDM¥Services 仮想ディレクトリに移動します。
- サービス ディレクトリを右クリックし、[ディレクトリ]タブを表示します。
- [アプリケーション プール]プルダウンの値を新たに作成した AutodeskAppPL アプリケーション プールに変更します。
- 変更内容を適用し、[既定の Web サイトのプロパティ]を閉じます。
- [IIS マネージャ]を閉じます。
- コマンド プロンプトを開き、IISRESET と入力します。
- Vault に新しいファイルを追加し、プロパティをインデックス処理できることを確認します。