Revit Vault Add-in: Vault にログインする

Vault を使用すると、ファイルを安全に格納し、プロジェクトやファイルのバージョンを追跡することができます。Vault サーバを使用するには、Autodesk Vault Server にログインする必要があります。Vault が設定されていない場合は、Vault 管理者に問い合わせてください。作業環境のセキュリティを確保するためには、ユーザ アカウントが重複しないようにすることが重要です。

Vault を開いたり、Vault 、ユーザ、サーバを切り替えたりする場合には、[Vault にログイン]コマンドを使用します。

アクセス [Vault]リボンの[ログイン]をクリックします。 

ユーザ名

システム管理者から割り当てられたユーザ名を入力します。

[パスワード]

システム管理者から割り当てられたパスワードを入力します。

サーバ

Autodesk Vault サーバがインストールされているコンピュータの名前(例: SERVERNAME)を入力します。Vault サーバの名前がわからない場合は、システム管理者に問い合わせてください。

Vault

ログインする Vault データベースの名前を指定します。Vault データベースの名前がわからない場合は、システム管理者に問い合わせてください。

次回のセッションから自動的にログインする

ユーザ名、パスワード、サーバ、データベースの入力を求めずに、指定した Vault に自動的にログインするには、このオプションを設定します。

Windows 認証

Microsoft Windows ユーザ アカウント証明書を使用して Data Management Server にログインするよう、オプションを設定します。Microsoft Windows 認証に関する詳細は、サーバ コンソールのヘルプをご覧ください。

OK

指定した Vault へのログイン操作を完了し、ダイアログ ボックスを閉じます。

[キャンセル]

Vault へのログイン操作をキャンセルし、ダイアログ ボックスを閉じます。

Vault を開いたり、Vault 、ユーザ、サーバを切り替えたりする場合には、[Vault にログイン]コマンドを使用します。

Vault にログインする

  1. [Vault]リボンで[ログイン]をクリックします。

  2. Vault 管理者から割り当てられたユーザ名を入力します。
  3. Vault 管理者から割り当てられたパスワードを入力します。
  4. Autodesk Vault サーバがインストールされているコンピュータの名前(例: SERVERNAME)を入力します。Vault サーバの名前がわからない場合は、システム管理者に問い合わせてください。
  5. ログインする Vault データベースの名前を入力します。
  6. 次回から自動的にログインされるようにするには、[次回のセッションから自動的にログインする]チェック ボックスをオンにします。
  7. Microsoft Windows Active Directory アカウントをお持ちの場合は、自分の Microsoft Windows ユーザ アカウント資格情報を使用して Autodesk Vault サーバにログインすることができます。[Windows 認証]チェック ボックスをオンにします。
    注: このオプションは Autodesk Vault Professional でのみ使用できます。
    • [Windows 認証]は、Active Directory ドメインのみで使用できます。
    • [Windows 認証]を使用しない場合は、有効な Autodesk Vault サーバ アカウントが必要です。
    注: [Windows 認証]をオンにすると、 ドメイン名と Windows ユーザ名が[ユーザ名]フィールドに表示されます。ユーザ名とパスワードは、いずれも変更できません。
  8. [OK]をクリックします。

ログインするデータベースの名前、ユーザ名、パスワードがわからない場合は、Vault 管理者に問い合わせてください。