[シーン](Scene)パネルのメニュー バーには、マテリアルや、上部の[シーン](Scene)パネル内のウィンドウの表示を管理するための各種オプションがあります。
これらのコマンドの一部は、[選択](Selection)ツールバーのボタンに対応しています。
シーン内のすべてのエントリを選択します。
シーン内のすべてのマテリアルを選択します。
シーン内のすべてのマップを選択します。
すべてのエントリの選択を解除します。
現在の選択を反転します。選択されたすべてのエントリの選択が解除され、選択されていないすべてのエントリが選択されます。
この選択は切り替えができます。オンの場合、マテリアルまたはオブジェクトを選択すると、そのエントリの子も選択されます。既定値ではチェックマークが付いていません。
これらの設定は、[検索](Find)ツールバーの[検索](Find)フィールドの動作に影響を及ぼすトグル コマンドです。
オンの場合、検索文字列の大文字/小文字が区別されます。たとえば、"house" と "House" は区別されます。既定値ではチェックマークが付いていません。
オンの場合、検索文字列に * や ? などのワイルドカード文字を使用できます。既定値ではチェックマークが付いています。
オンにすると、検索文字列で正規表現(「gr(a|e)y」など)を使用できます。既定値ではチェックマークが付いていません。
これらのコマンドは、[表示](Display)ボタンに対応しています。
オンの場合、階層には各マテリアルとマップのサムネイルがに表示されます。オフの場合、標準のアイコンでマテリアルとマップは表示されます。既定値ではチェックマークが付いています。
オンの場合、階層にマテリアルが含まれます。オフの場合、マテリアルは表示されません。既定値ではチェックマークが付いています。
オンの場合、各マテリアルの階層に、そのマテリアルが使用しているマップが含まれます。既定値ではチェックマークが付いています。
オンの場合、各マテリアルの階層に、そのマテリアルが割り当てられているオブジェクトが含まれます。既定値ではチェックマークが付いています。
オンの場合、階層にサブマテリアルとマテリアル チャネルに適用されたマップが含まれます。既定値ではチェックマークが付いていません。
オンの場合、階層の表示に無使用のマップ チャネルが含まれます。既定値ではチェックマークが付いていません。
これらの 2 つのソート オプションは相互排他的です。[表示](Display)ボタンの組み合わせに対応します。
(既定値)アクティブな場合、階層はマテリアル名別にソートされます。
アクティブな場合、階層はオブジェクト別にソートされます。
これらのコマンドは階層の表示をコントロールします。
階層を展開してすべてのエントリを表示します。
選択したエントリの階層を展開します。
すべてのオブジェクトの階層を展開します。
階層全体を集約します。
選択したエントリの階層を集約します。
すべてのマテリアルの階層を集約します。
すべてのオブジェクトの階層を集約します。
ファイル ダイアログ ボックスを開き、シーン内のマテリアルをマテリアル ライブラリ( .mat) ファイルとして保存できます。
[オブジェクトを選択](Select Objects)ダイアログ ボックスが開きます。アクティブなマテリアルが適用されたオブジェクトの名前がハイライトされます。クリックして、このマテリアルが適用されたオブジェクトを選択します。
このコマンドは、エクスプローラでマテリアルが選択されていない場合、または複数のマテリアルが選択されている場合は使用できません。
[ビットマップ/フォトメトリック パス エディタ](Bitmap / Photometric Path Editor)ダイアログ ボックスを開き、シーン内のビットマップのパスを管理できます。
[ビットマップ プロキシのグローバル設定と既定値](Global Settings And Defaults For Bitmap Proxies)ダイアログ ボックスを開き、3ds Max がマテリアルに組み込まれたビットマップのプロキシ バージョンを作成および使用する方法を管理できます。このダイアログ ボックスは、アセット トラッキングの機能です。
マテリアルに適用された 1 つ以上のサブマテリアルまたはマップが選択されている場合、選択されているサブマテリアルまたはマップを削除します。
オンの場合、エクスプローラでセルを編集できません。セルをクリックしても、そのセルの行がハイライトされ、選択される以外の効果はありません。既定値ではチェックマークが付いていません。
[カラムを設定](Configure Columns)ダイアログ ボックスを開き、列を[シーン](Scene)(上部)ウィンドウに追加できます。
サブメニューを表示し、表示するマテリアル エクスプローラのツールバーを選択できます。
現在のマテリアル エクスプローラのレイアウトを保存します。これにより、3ds Max の次のセッションで同じレイアウトを使用して表示できます。
マテリアル エクスプローラのレイアウト ファイルは、 defaultmmaterialexplorer.ini です。 保存先は、 C:\documents and settings\<ユーザ名>\local settings\application data\autodesk\3ds max\<バージョン>\enu\plugcfg\explorerconfig\material explorer\ です。 このファイルを削除して 3ds Max を再起動すると、既定値のレイアウトを復元できます。