静止画像をレンダリングするには:
- レンダリングするビューポートをアクティブにします。
- メイン ツールバー ([レンダリング設定](Render Setup))をクリックします。
[共通設定](Common)パネルがアクティブになっている、[レンダリング設定](Render Setup)ダイアログ ボックスが開きます。
- [共通パラメータ](Common Parameters)ロールアウトの[時間出力](Time Output)領域で、[単一](Single)オプションが選択されていることを確認します。
- [出力サイズ](Output Size)領域で、他のレンダリング パラメータを設定します。既定値をそのまま使用してもかまいません。
- [レンダリング](Render)ボタンをクリックします。
既定では、レンダリングの出力は[レンダリング フレーム ウィンドウ](Rendered Frame Window)に表示されます。
ヒント: ダイアログを使用せずにビューをレンダリングするには、メイン ツールバー
([レンダリング プロダクション](Render Production))をクリックするか、
[F9]([最新設定でレンダリング](Render Last))を押します。
アニメーションをレンダリングするには:
- レンダリングするビューポートをアクティブにします。
- メイン ツールバー ([レンダリング設定](Render Setup))をクリックします。
[共通設定](Common)パネルがアクティブになっている、[レンダリング設定](Render Setup)ダイアログ ボックスが開きます。
- [共通パラメータ](Common Parameters)ロールアウトの[時間出力](Time Output)領域で時間の範囲を選択します。
- [出力サイズ](Output Size)領域で、他のレンダリング パラメータを設定します。既定値をそのまま使用してもかまいません。
- [レンダリング出力](Render Output)領域で、[ファイル](Files)をクリックします。
- [レンダリング出力ファイル](Render Output File)ダイアログ ボックスでアニメーション ファイルの位置、名前、および種類を指定し、[保存](Save)ボタンをクリックします。
通常、選択したファイル形式のオプションを設定するダイアログ ボックスが表示されます。設定を変更するか、既定値を受け入れ、[OK]ボタンをクリックして操作を続行します。
[ファイルの保存](Save File)チェック ボックスが有効になります。
- [レンダリング](Render)ボタンをクリックします。
注: 時間範囲だけを設定して、保存するファイルを指定しない場合、アニメーションのレンダリング結果はウィンドウのみに出力されます。これは所要時間を考慮すると効率的ではないため、中止するように促す警告メッセージが表示されます。
ヒント: この方法でアニメーションをレンダリングした後は、メイン ツールバー
([レンダリング プロダクション](Render Production))をクリックするか
[F9]([最新設定でレンダリング](Render Last))を押せば、ダイアログ ボックスを使用せずにレンダリングを再実行できます。