3ds Max は、業界によって使い方もさまざまです。[カスタム UI と既定値の切り替え](Custom UI and Defaults Switcher)を使うと、自分が行う作業の種類に合わせて既定値や UI スキームを簡単に変更することができます。
[ツール オプションの初期設定](Initial settings for tool options)では 3ds Max の各種機能の既定値の設定を決めることができます。[UI スキーム](UI Schemes)では 3ds Max のインタフェースの外観を制御できます。
このダイアログ ボックスには、3ds Max 出荷時の既定値のセットおよび UI スキームについて、詳細な説明が表示されます。ユーザが独自の既定値や UI スキームを作成した場合、これらも一覧に表示されます。しかし、カスタムの既定値のセットや UI スキームに付けられた概要説明は編集できません。
インタフェース
- ツール オプションの初期設定
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3ds Max に含まれるツールの各種既定値セットのリストです。自分が使用するツールに当てはまるセットをハイライトします。
3ds Max には 4 組の既定値セットが用意されています。
- [Max]は、mental ray レンダラーなしで一般的なアニメーションを作成するための既定値のセットです。
- [Max.mentalray]は、mental ray レンダラーを使用して一般的なアニメーションを作成するための既定値のセットです。
- [DesignVIZ]は、mental ray レンダラーなしでデザインのビジュアル化を行うための既定値のセットです。
- [DesignVIZ.mentalray]は、mental ray レンダラーを使用してデザインのビジュアル化を行うための既定値のセットです。
既定値のセットをハイライトすると、影響を受ける設定に関する詳細な説明が表示されます。
既定値のセットの作成または編集の詳細は、「業界別の既定値」を参照してください。
注: 新しい既定値を適用するには、3ds Maxを再起動します。 - UI スキーム
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¥UI フォルダに定義されているすべての UI スキームのリストです。3ds Max には 2 つの UI スキームが用意されています。1 つは DefaultUI で、もう 1 つはメイン ツールバーを小さいツールバーに分けた ModularToolbarsUI です。リスト内の UI スキームの名前をハイライト表示すると、インタフェースの説明(およびイメージ)が表示されます。
このリストには、[カスタム UI スキームを保存](Save Custom UI Scheme)ダイアログ ボックスで保存した UI スキームも含まれます。ただし、このようなスキームの場合、説明やイメージは表示されません。
- 設定
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選択した既定値の設定および UI スキームを 3ds Max に適用します。
注: 新しい既定値を適用するには、3ds Maxを再起動します。 - キャンセル
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変更を適用せずにダイアログ ボックスを閉じます。