ボーン チェーンを作成するときに、IK ソルバが自動的に適用されるツールが用意されています。IK ソルバがなくてもボーンを作成できます。
[子に割り当て](Assign To Children)にチェックマークが付いている場合は、IK ソルバのタイプが自動的に適用されます。
このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、最初(ルート)のボーンを除くすべての新しく作成されたボーンに、指定された IK ソルバを割り当てます。チェックマークが付いていない場合、標準の RPS 変換コントローラをボーンに割り当てます。既定値ではチェックマークが付いていません。
このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、最初の(ルート)ボーンを含む新規に作成されたすべてのボーンに IK ソルバを割り当てます。
[子に割り当て](Assign To Children)にチェックマークを付けると、[ルートに割り当て](Assign To Root)にチェックマークが自動的に付きます。
これらのコントロールを使って、ボーンの外観を変更します。これらは、[ボーン ツール](Bone Tools )ダイアログ ボックスの[フィン調整ツール](Fin Adjustment Tools)ロールアウトでも利用できます。
ボーンのそれぞれのサイズを調整します。
[テーパ](Taper)を 0 を設定すると、ボックス型のボーンが作成されます。値が高くなると、ボーンが子ボーンと連結する個所が締め付けられ、値が低くなると、ボーンの終端が広がります。
ボーンのそれぞれの側のフィンを切り替えるにはチェック ボックスを使用し、フィンのサイズとテーパ設定をコントロールするには、数値を設定します。
ボーン上にマッピング座標を自動的に作成します。ボーンをレンダリング可能にしてマテリアルを適用すると、これらのマッピング座標が使用されます。