3ds Max には、マテリアルを設計するためのさまざまなオプションが用意されています。 マテリアルのデザインおよび使用を初めて行う場合は、このトピックを読むことによって、マテリアルの概要や最も重要なオプションを理解することができます。

マテリアルを使うと、オブジェクトがよりリアルになる
通常、マテリアルを新規作成してオブジェクトに適用する場合、次の操作を実行します。
特定のレンダラーを念頭においてマテリアルをデザインするとよいでしょう。

[スレート マテリアル エディタ](Slate Material Editor)ウィンドウ
左: [マテリアル/マップ ブラウザ](Material/Map Browser)パネル
中央: アクティブ ビュー(複数のビューをセットアップ可能)
右下: パラメータ エディタ パネル
3ds Max がこのマテリアルを「ノード」としてアクティブ ビューに表示します。

マテリアル ノードの例

パラメータ エディタのマテリアル パラメータ
(ノードをダブルクリックするとノードのパラメータが表示されます)

マテリアルにマップを割り当てるには、マップ ノードとマテリアル ノードを「ワイヤリング」します。
([シェーディング マテリアルをビューポートに表示](Show Shaded Material in Viewport))をオンにして、マッピングをインタラクティブに表示できるようにします。