mental ray シェーダを割り当てて、ヘアを生成できます。 3ds Max は、マップ チャネルを含むオブジェクトの UV 座標データを mental ray シェーダに渡します。厳密に言えば、シェーダは、オブジェクトのジオメトリ自体ではなく、この UV とマッピング データからヘアを生成します。(複数のマップ チャネルがサポートされています。)
ヘアに mental ray シェーダを使用する場合、シーンのレンダリングに mental ray レンダラーを使用し、ヘアーとファー レンダリング効果の方法を「mr prim」に設定する必要があります。
レンダリング効果(「ヘアーとファー レンダリング効果」を参照)として選択できる「mr prim」オプションの他に、3ds Max で用意されている mental ray ヘア シェーダはありません。この機能は、サードパーティのヘア シェーダ製品やカスタム コーディングのヘア シェーダをサポートするためのものです。
オンにすると、ヘアの生成に mental ray シェーダを適用できます。
[mr シェーダを適用](Apply mr Shader)がオンの場合にのみ使用可能です。[マテリアル/マップ ブラウザ](Material/Map Browser)を表示し、このシェーダを割り当てる場合にクリックします。
シェーダが割り当てられていない場合、このボタンのラベルは[None]になります。シェーダが割り当てられている場合、ボタンのラベルはそのシェーダの名前になります。