フィールド出力要求を定義する

この手順では、後処理用にフィールド出力要求が結果ファイルに送信されるように指定します。Advanced Material Exchange によって生成された結果を確認するには、状態依存変数(SDV)の出力を要求する必要があります。

  1. [Output] > [Field Output Requests] > [Manager]を選択し、表示されたダイアログ ボックスで[Edit]をクリックします。
  2. 次に示すように、SDV のボックスをオンにすることにより、[Output Variables]のリストにSDVを追加します。これで、状態変数が Abaqus 出力ファイル(.odb)に出力されるようになります。

    ヒント: .odb ファイルのサイズを減らし、.odb ファイルへのデータ書き込み時間を短縮するには、後処理で使用される変数のみを出力することを推奨します。次に示すように、既定の出力変数のいくつかは未選択です。

  3. [OK]をクリックし、[Dismiss]をクリックします。