Advanced Material Exchange は、以下の構造要素タイプのみをサポートしています。
- Abaqus: C3D4、C3D8、C3D8R、C3D10、C3D10M、S3、S4、および S4R
- ANSYS: 181、185、187、285
サポートされていない要素を含むモデルをインポートしようとすると次のエラーが表示されます。
このエラーは、S3、S4、または S4R 要素の肉厚方向の断面の点の数が 5 以外の場合にも表示されます。肉厚方向の 5 つの断面の点はこれらのシェル要素の既定値であり、Advanced Material Exchange によって必要とされます。
ANSYS MESH200
ANSYS MESH200 の要素は Advanced Material Exchange によってサポートされていません。MESH200 の要素をサポートされる要素タイプに変換する必要があります。MESH200 の場合、KEYOPT(1) が要素定式化を定義します。どのサポートされる要素タイプに変換すべきかを理解するには、以下の KEYOPT(1) の値リストを参照してください。
- KEYOPT(1) = 6 → SHELL181
- KEYOPT(1) = 8 → SOLID285
- KEYOPT(1) = 9 → ソリッド 187
- KEYOPT(1) = 10 → ソリッド 185