結果ファイルへ解析出力を定義する

Helius PFA によって予測される損傷を表示するため、状態変数(SVAR)を ANSYS 結果(.rst)ファイルに書き込むように要求します。

  1. コマンド プロンプトで OUTRES, SVAR, ALL と入力します。このコマンドを実行すると、すべての状態変数が各サブステップの結果ファイルに書き込まれます。
  2. 結果ファイルにすべての要素の解を書き込むには、OUTRES, ESOL, ALL を入力します。
  3. 結果ファイルにすべての節点の DOF 解を書き込むには、OUTRES, NSOL, ALL を入力します。
  4. 結果ファイルにすべての節点の反力荷重を書き込むには、OUTRES, RSOL, ALL を入力します。
  5. 結果ファイルにすべて要素節点の入力拘束、および力の荷重を書き込むには、OUTRES, NLOAD, ALL を入力します。
  6. 結果ファイルにすべての要素節点の応力を書き込むには、OUTRES, STRS, ALL を入力します。

OUTRES コマンドの詳細については、ANSYS APDL のドキュメントを参照してください。