レイアウトの印刷に使用されるメソッドとプロパティのセット。
サポートされているプラットフォーム: Windows のみ
AcadPlot
Object AcadPlot
VBA
Not applicable
VBA
Document.Plot
次のメンバーはこのオブジェクトの一部です。
このオブジェクトには、指定したレイアウトの印刷を開始するメソッドおよびプロパティが含まれています。次のものから選ぶことができます。
VBA を使用してフォアグラウンドで印刷するには、システム変数 BACKGROUNDPLOT を 0 (ゼロ)に設定する必要があります。それ以外の場合、印刷はバックグラウンドで行われます。
印刷するレイアウトを指定するには、SetLayoutsToPlot メソッドを使用します。毎回、このメソッドを呼び出してから、PlotToDevice メソッドまたは PlotToFile メソッドを呼び出さなくてはなりません。SetLayoutsToPlot メソッドが 1 度も呼び出されていないとき、出力するレイアウトに、NULL が指定されて呼び出されたときは、アクティブなレイアウトが印刷されます。
NumberOfCopies プロパティは印刷する部数を指定します。このプロパティを再設定せずに PlotToDevice を呼び出すと、NumberOfCopies プロパティに最後に指定された値が使用されます。
設定されたプロッタ(PC3)ファイルを、ActiveX を使用して作成することはできません。PC3 ファイルを作成するには、AutoCAD でプロッタを追加 ウィザードを使用します。PC3 ファイルを使用して印刷するには、Plotters フォルダにそのファイルが存在しなければなりません。詳細は、AutoCAD のマニュアルを参照してください。