概要 - 構築線を照会する(VBA/ActiveX)

構築線を作成したら、これを照会することで、オブジェクトの作成に使用された点を特定することができます。

BasePoint プロパティは、構築線の最初の点の取得に使用できます。構築線の作成に使用された 2 番目の点はオブジェクトに格納されていませんが、DirectionVector プロパティを使用して、構築線の方向ベクトルを取得することができます。

構築線の値を照会する

Dim BPoint As Variant
Dim Vector As Variant

BPoint = xlineObj.BasePoint
Vector = xlineObj.DirectionVector