CAD 標準仕様プラグインに対して行われた追加と変更を示します。
AutoCAD 2016 および AutoCAD 2016 ベースの製品
- AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb19enu.tlb から axdb20enu.tlb に変更されました
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb20enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2016 SDK の inc-32 および inc-x64 フォルダにあります
AutoCAD 2015 および AutoCAD 2015 ベースの製品
- API の Windows 32 ビット版と Windows 64 ビット版は、メンバーの構文と要素が同じになるように更新されました
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb19enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2015 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります
API の 32 ビット版では、次のメソッドとプロパティが変更されました。
- GetPluginDescription: 最後のパラメータが、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
- AddToObjectIdList: 最初の 2 つのパラメータが long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
- BadObjectId: プロパティによって受け入れられるまたは返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
- Icon: プロパティによって返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
- FixObjectId: プロパティによって受け入れられるまたは返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
AutoCAD 2014 および AutoCAD 2014 ベースの製品
- 変更なし
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb19enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2014 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります
AutoCAD 2013 および AutoCAD 2013 ベースの製品
- AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は、axdb18enu.tlb から axdb19enu.tlb に変更されました
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb19enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2013 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります
AutoCAD 2012 および AutoCAD 2012 ベースの製品
- 変更なし
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb18enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2012 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります
AutoCAD 2011 および AutoCAD 2011 ベースの製品
- 変更なし
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb18enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2011 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります
AutoCAD 2010 および AutoCAD 2010 ベース製品
- AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は axdb17enu.tlb から axdb18enu.tlb に変更されました
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb18enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2010 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります
AutoCAD 2009 および AutoCAD 2009 ベースの製品
- API は、Windows 32 ビット プラットフォームと Windows 64 ビット プラットフォームの両方をサポートするようになりました
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb17enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2009 SDK の inc-win32 および inc-x64 フォルダにあります
API の 64 ビット版では、次のメソッドとプロパティが変更されました。
- GetPluginDescription: 最後のパラメータが、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
- AddToObjectIdList: 最初の 2 つのパラメータが、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
- BadObjectId: プロパティによって受け入れられるまたは返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
- Icon: プロパティによって返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
- FixObjectId: プロパティによって受け入れられるまたは返される値が、long から LONG_PTR データ タイプに変更されました
AutoCAD 2008 および AutoCAD 2008 ベースの製品
- 変更なし
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb17enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2008 SDK の inc フォルダにあります
AutoCAD 2007 および AutoCAD 2007 ベースの製品
- AutoCAD/ObjectDBX Common タイプ ライブラリへの参照は axdb16enu.tlb から axdb17enu.tlb に変更されました
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb17enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2007 SDK の inc フォルダにあります
AutoCAD 2006 および AutoCAD 2006 ベースの製品
- 変更なし
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb16enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2006 SDK の inc フォルダにあります
AutoCAD 2005 および AutoCAD 2005 ベースの製品
- 変更なし
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb16enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2005 SDK の inc フォルダにあります
AutoCAD 2004 および AutoCAD 2004 ベースの製品
- CAD 標準仕様 API が導入されました
- ライブラリの stdole2.tlb と axdb16enu.tlb を参照します
- AcStMgr.tlb ファイルは、ObjectARX 2004 SDK の inc フォルダにあります