標準スタイルをスタイル マネージャから追加するには

標準スタイルを、スタイル マネージャ内のプロジェクト図面に追加できます。標準図面がプロジェクト標準設定で指定されると、それらは、プロジェクト図面を開いたときに、スタイル マネージャに表示されます。ここでは、スタイルをプロジェクト ノードからプロジェクト図面ノードにドラッグできます。

スタイル マネージャ内の標準スタイル

1. 標準スタイルを追加するプロジェクト図面を開きます。
2. [管理]タブ [スタイルと表示]パネル [スタイル マネージャ]をクリックします。

   標準設定で指定された標準図面は、プロジェクト ノードの下にリストされます。

3. 追加するスタイルを含んだプロジェクト標準図面のノードを展開し、必要に応じてサブ ノードを展開して、スタイルを見つけます。
4. スタイルを、ツリー ビューのプロジェクト標準図面のノードからプロジェクト図面のノードに、ドラッグします。

   標準スタイルがプロジェクト図面のノードにコピーされます。

   注: 標準スタイルを同期させるには、そのスタイルが設定セットアップでこのスタイルの標準図面として選択されている標準図面で使用されているものでなければなりません。たとえば、標準図面「Wall Styles.dwg」が壁スタイルの標準として設定されており、標準図面「Door Styles.dwg」がドア スタイルの標準図面として設定されている場合は、壁スタイルを「Door Styles.dwg」からプロジェクト図面にコピーしないでください。これは、その図面が壁スタイルの標準図面として定義されていないためであり、コピーされたスタイルは、同期の際に標準化されていないものとして表示されます。
5. [OK]をクリックします。

また、スタイルは、プロジェクト標準図面から、現在のプロジェクトの一部ではない図面にもドラッグできます。図面が任意のプロジェクトの一部ではない場合は、そのスタイルに対して将来の同期は行われません。図面が異なるプロジェクトの一部である場合は、そのプロジェクトがスタイルのドラッグ元である同じ標準図面を参照しない限り、将来の同期の際に、スタイルは標準化されていないものとして表示されます。