旧形式の Architectural Desktop マルチビュー ブロックを異尺度対応に更新するには

この手順を使用して、旧形式の Architectural Desktop マルチビュー ブロックを編集して、各ビューで各ブロックに異尺度対応プロパティを追加します。また、この手順を使用して、AEC 寸法を更新します。

  1. AutoCAD Architecture で、旧形式の Architectural Desktop 図面を開きます。
  2. 新しい AutoCAD Architecture·の図面で、旧形式の·Architectural·Desktop 図面と同じ注釈尺度を指定します。
  3. [ 挿入]タブ [ブロック]パネル [ブロック編集]をクリックします
  4. [ブロック定義を編集]ダイアログ ボックスで、編集する最初のブロックを選択し、[OK]をクリックします。
  5. プロパティ パレットの[ブロック]で、[注釈]として[はい]を選択します。

  6. [ブロック エディタ]コンテキスト リボン タブで、[ブロック エディタを閉じる]をクリックしてから、変更を保存します。
  7. マルチビュー ブロックの残りのビューの残りのブロックに対して、同じ手順を繰り返します。
  8. コマンド プロンプトに対して ANNOUPDATE と入力し、選択したブロックを更新します。
  9. これで選択したブロックに、異尺度対応プロパティが入ります。