計算演算子の式を定義するには

計算演算子スタイルの式を定義または編集するには、次の操作を実行します。

モディファイヤの変数と式

  1. [管理]タブ [スタイルと表示]パネル [スタイル マネージャ]をクリックします
  2. [ドキュメント オブジェクト]を展開し、[計算演算子スタイル]を展開します。
  3. 式を定義するモディファイヤを選択します。
  4. [定義]タブをクリックします。
  5. 計算演算子に変数を追加します。

    変数は、変数の名前と値で構成されます。 たとえば、3 % のプラスター減少を作成するには、[追加]をクリックし、[変数]に Plaster_Deduction と入力し、[値]に 0.97 と入力します。

    変数名には分かりやすい名前を使用して、式の内容を分かりやすくする必要があります。

    式を設定するため、直接数値を入力することもできます。

    次の文字は使用できません。

    • ?()*- などの特殊文字です(ただし、アンダースコア(_)は使用できます)。
    • スペース
    • ä、ö、ü、ê、è、å などのアクセント記号
    • Visual Basic® で使用されるキーワード

    Visuial Basic のキーワードについては、『Visual Basic リファレンス』を参照してください。

    [適用先]タブの現在の選択に応じて、[データ]に次の値のいずれかが表示されます。

    • AreaValue ([面積]が選択されている場合)
    • PerimeterValue ([周長]が選択されている場合)
    • Value ([面積]と[周長]の両方が選択されている場合)

    この値を編集することはできません。この値を変更するには、[適用先]タブをクリックし、必要に応じて現在の選択を変更します。

  6. [式]に、モディファイヤを計算する式を入力します。

    数値や演算子を直接入力したり、作成した変数や Visual Basic のキーワード(Mod、Exp、Log など)を直接入力することができます。

    たとえば、3 % のプラスター減少を設定するときに、Plaster_Deduction という変数を定義して、その変数に 0.97 という値を設定している場合は、AreaValue * Plaster_Deduction と入力します。

    注: AreaValue と PerimeterValue という変数名は、[データ]フィールドに表示されているとおりに、正確に入力することが重要です。 「Area Value」や「perimetervalue」のようにつづりが違うと、正しく識別されません。
  7. 式をテストするには、[入力]にサンプル値を入力して[Enter]を押し、[出力]に表示される結果を確かめます。
  8. [OK]をクリックします。