集計の位置をグリップを使用して変更するには

位置グリップを使用して集計表の位置を変更するには、以下の手順を実行します。 集計表では、位置グリップを使用して XY 平面上での位置を変更できます。X 寸法および Y 寸法に任意の値で距離を入力することができます。

また、プロパティ パレットを使用して集計表の位置を変更することもできます。

  1. 変更する集計表を選択して、[Enter]を押します。
  2. 位置グリップを選択します。
  3. 目的の位置に集計表を移動してクリックするか、値を入力して[Enter]を押します。

    任意の編集モードで 2 番目の方向に任意の値を入力する場合には(XY 平面に沿って編集中に Y 方向に値を入力する場合など)、[Tab]キーを押すと 2 つの方向の間で順番に選択できます。

    また、特定の方向のみに沿ってカメラを集計表を移動するよう、ロックすることもできます。 現在の編集モードでいずれかの次元の方向の値を入力して[Tab]キーを押すと、集計表の移動が 2 番目の次元の方向に限定されます。 たとえば、XY 平面に沿って編集している場合、X 寸法に値を入力して、[Tab]を押すことができます。X 寸法は入力された値にロックされ、集計表の移動は Y 次元の方向に限定されます。

  4. 右クリックして[すべて選択解除]をクリックします。グリップがオフに切り替わります。